断言!2017年、更にブレイク確実!!竹内涼真
「なに?なに?なにーっ!?さわやかすぎてにやけるんですけどーっ!!」
彼を、実際に初めて見た時の感想がこれ。
さわやかすぎて、ついつい目を奪われるのに、さわやかすぎて長くは見ていられない。
それでも見ようとすると、ニヤニヤしてきてもうギブアップ!!(笑)
そりゃ“爽”のCMの話も来ますよね。
その彼と言うのが2014年~2015年に放送されていた『仮面ライダードライブ』で主演の泊進ノ介を演じた竹内涼真くん。
いや、もう仮面ライダー出身って説明はいらないか。
竹内涼真と言うだけで、十分認知されるようになってきているほど最近の活躍ぶりはすごい。
この1年で、ドラマ『下町ロケット』『時をかける少女』『ラストコップ』など人気作に多数出演し、今年の夏には映画『青空エール』で土屋太鳳とダブル主演。
仮面ライダーからのママさんファンはもちろん、若い女の子を中心にブレイク中だ。
そう。先にも述べたが竹内涼真の魅力のひとつがさわやかさ。
「さわやか」と辞書で調べると、気分が晴れ晴れとして快いさま、さっぱりとして気持ちがよいさま。と出てくるが、まさにその通りの人柄、雰囲気だ。
他にも、笑顔が素敵で、人懐っこくて、いつだって前向きで、何事にも真摯に向き合っていて・・・って、止まらなくなるほど魅力に溢れている。
別の見方をすれば嫌味がない、つまり大衆に受け入れられやすいのだ。
これは、視聴者だけに限ったことではない。
彼のSNSを見ていても、メッセージのやりとりや、写真からドラマなどの共演者とすぐに仲良くなってしまう印象がある。
彼の周りに自然に人が寄ってくるような愛されキャラといったところだ。
これは、役者にとっては才能と呼べるレベルのものだと感じている。
しかし、それだけでは人気作に途切れる事なく出演するのは難しい。
けれど彼は、演じてきた役がまだ10に満たないほどだが、その数少ない役の中でも
しっかり演技に幅を利かせているのだ。
見た目の通りさわやかな高校球児役。
しっかりイケメンなのに恋愛ストーリーに欠かせない残念な報われない系男子も違和感なく演じていた。
持ち前のさわやかな魅力をオフにして指名手配されている悪役や、コミカルな演技も。
もちろん『仮面ライダードライブ』で見せた熱い正義のヒーロー役だってバッチリ。
この役の振り幅はマンネリ化しておらず、次はどんな役を演じてくれるのだろうか?とファンとしては毎回ワクワクさせられる。
役と向き合う彼の努力や苦労があってこそだとは思うが、これからも役者として更に役に幅を利かせてくれる事を期待している。
そして…彼よりひとまわり年上の私ですが、熱愛スクープが撮られる日もそう遠くはないはずとハラハラしております(笑)