entameburoguのブログ

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とにかく可愛いドラマ「逃げ恥」の魅力

ガッキーの可愛らしさが魅力でもあるが、星野源の存在も大きい。

今クールのドラマの中でも筆者も大好きな『逃げるは恥だが役に立つ』。


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新垣結衣演じる森山みくりが、星野源演じる津崎平匡の家の家事全般を請け負うといった従業員と雇用主という関係の2人。

こんな関係は周囲に理解してもらえないだろうと、契約結婚をし新婚生活をスタートさせた2人を描いたストーリー。

 

『逃げ恥』と略され、エンディングで新垣結衣ら出演者が踊る「恋ダンス」も話題となり、注目を浴びている。

 

初回の視聴率は10.2%、第2話では12.1%と、TBSの火曜22時のドラマ枠で歴代最高の視聴率をたたき出すと、その後も右肩上がりで最新回の第5話では13.3%を記録した。


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視聴者の声としてネット上では、ガッキーがとにかく可愛いと騒がれている。

契約結婚だなんて、現実的な話なかなかない。

けれども、このドラマのメインシーンは、ほとんどがみくりと津崎の暮らす部屋である。

そこで、みくりの作ったご飯を食べる。

普通、ドラマでよく目にするのは、おしゃれなオフィス、おしゃれなレストラン、おしゃれな夜景、おしゃれな・・・。

ドラマだと分かってはいるけれど、視聴者からすると非現実的な世界。

それと比べると、特別高級マンションでもない普通のみくり達の部屋というのは、契約結婚を帳消しにしてしまう身近さ、つまりリアルさがあるのかもしれない。

女の筆者でも可愛いガッキーが家にいたらと妄想して夢見てしまうほどだ。

男性からしたら、家に帰ってきてガッキーがご飯作って待ってくれていたら・・・と、より妄想に力が入るのではないだろうか。

そんなリアルさが、感情移入しやすくドラマのヒットに繋がっている理由のひとつだと感じている。


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そして、筆者が言いたいのは可愛いのはガッキーだけではないのだ。

津崎の可愛らしさにも注目してほしい。


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35年間、彼女のいない津崎が次第にみくりを恋愛対象として気にかける事が増えていくのだが、その過程でみくりが他の男性の話をするだけでもヤキモチを焼いてしまう。

しかし、契約結婚という関係の2人において束縛する権限などない立場の津崎。

思いをうまく表現できず、自分の思いに蓋をするように必死にみくりから距離をとろうと会話を必要最低限にしたり、時には自分の部屋にこもってしまったりする言動が、とにかくもどかしい。

かわいらしさと同時に初々しさもあり、頑張れ!と見ていてキュンキュンしてしまう。

 

これは、津崎に星野源を起用したこともポイントのように思う。

星野源は、13年ほど前から音楽活動、俳優業と続けてきた。

しかし、お茶の間の大多数が星野と言えばコレだ!という役のイメージはまだついておらず白紙に近い。

視聴者が津崎という人物を何のフィルターもなしに見られるのもポイントだ。

しかし、器用で俳優としての魅力を持っている星野源だからこそ、過去の役のイメージがどうこうとかを抜きにしても、しっかりウブで不器用で、どこか可愛い津崎を確立させてくれているのも大成功の証。

自身のラジオ番組内では下ネタ炸裂なのも、お茶の間の大半が知ってしまったらと考えると津崎のイメージはどうなってしまうのだろうかと怖くなるが(笑)

とにかく、若い女の子を雇っていても何の嫌味も感じさせない津崎だからこそ、応援したくなるのもまたヒットの理由のひとつではないか。

 
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話が進むにつれ、ハグしたり頭

ポンポンしたり、旅行したりと、どんどん接近する2人。

筆者としては、最終的にはくっついてほしいが、まだまだぎこちない2人のやりとりにキュンキュンしたいところだ。